ニーハオ!こんにちは!
今日はだいぶ前の話なんですが、台湾で急に眼科に行かないといけなくなってしまった方のために書きます。
参考になれば幸いです(*^-^*)
とある日の早朝、右目の激痛で朝飛び起きました。
涙は止まらないし、右目は全く開かないし、動かすと激痛だし…。
どうしようもなくて、まだ台湾の健康保険に加入できてないんだけど眼科に行って診てもらったんです。
無保険だから高額になるだろうと思っていたが、予想よりはるかに安く日本と変わらない水準の医療が受けれた時の話をここに書きます。
- 台湾の健康保険は居留証をもらってから180日以上経過しないと加入できない
- 健康保険に加入していいことがあります
- 台湾の眼科は日本の眼科と雰囲気は一緒で安心した
- 台湾の眼科での診察の流れ
- 無保険でも眼科診察代と点眼液代合わせて580元で済んだ
- まとめ
台湾の健康保険は居留証をもらってから180日以上経過しないと加入できない
そうなんですよ。
結婚して居留証を取得するのにも時間と手間がかかったのに、健康保険を取得するまでにも180日以上必要なんです。
めっちゃ時間かかるやんけー(゚Д゚;)
しかも180日以上台湾にいないといけないんです!
もし一時帰国したらその日数分が後ろ倒しになって、健康保険に加入までさらに時間がかかります。
例えば一時帰国7日間したら
加入条件の180日+台湾に居なかった期間7日=187日 という感じ。
一時帰国できる回数は1回のみなのでご注意ください。
もし台湾の外に2回出てしまったらカウントがリセットされてしまいます。
健康保険に加入していいことがあります
やっぱり気持ちの面でいうと健康保険があるという安心感があります。
そして健康保険に加入していると3割自己負担で医者に診てもらえます。
うちの旦那は普通のサラリーマンなので3割自己負担で診てもらえますが、職種によって負担額が変わります。
詳しくは下記のホームページに日本語で台湾の健康保険について書かれているので参考にしてください。
台湾の眼科は日本の眼科と雰囲気は一緒で安心した
冒頭に書きましたが何をやっても右目の痛みが引かず、やっぱり近所の眼科に旦那を連れて行きました。
まず受付で「まだ台湾に来たばかりで健康保険に入ってない。無保険ですが診てもらえますか?」と質問。
回答は「保険があれば200元、なければ500元かかりますがいいですか?」と言われました。
えっ、無保険で500元って安くないですか!?安さにめっちゃビックリしました。
台湾の眼科での診察の流れ
一言でいうと、流れは日本の眼科と一緒。
名前を呼ばれたら診察室へ入り、先生に症状を説明
⇓
先生の指示通りに上見たり、下見たりする。
⇓
診察が終わったら待合室で処方箋の方で名前を呼ばれるのを待つ。
⇓
処方箋で名前を呼ばれたら点眼液を受け取り、診察代とは別に会計
という日本と変わらない流れです。
先生に診てもらった結果、原因はコンタクトレンズの破片が奥にあり、それが原因だった。
いつの間に割れちゃったんだろうか…。
コンタクトレンズの破片で右目に傷ができてしまったので、今回は点眼液を2種類処方してもらいました。
無保険でも眼科診察代と点眼液代合わせて580元で済んだ
台湾の医療費って本当に安くて感謝しています。
もし健康保険に加入していれば250元~300元くらいで済んでいました。
台湾人がすぐ医者に診てもらいたがる気持ちがわかった気がします(笑)
まとめ
台湾の健康保険は居留証をもらってから180日以上経過しないと加入できない。
健康保険に加入していれば普通のサラリーマン家庭なら3割自己負担で医者に診てもらえる。
台湾の眼科は日本の眼科と雰囲気も診察の流れも変わらない
今回無保険でもトータル580元で済んだ
やっぱり健康が一番!