ニーハオ!こんにちは!
ちょっと前のことですが、旧正月に旦那と台南旅行に行ってきました。初台南だったのですが、めっちゃ楽しかったです!
あちこち台南観光してきて、前回は安平古堡に行った時の記事を書きました。よかっらたこちらの記事も読んでくれたら嬉しいです。
今回は色鮮やかな建物が素敵だった赤嵌樓について書きます。良かったら、最後まで読んでいってください(*‘ω‘ *)
赤嵌樓の歴史
赤嵌樓は、当時の台南港を守るために築かれた砦であり、台湾南部におけるオランダ人の拠点として機能していました。
しかし、1661年に明朝の鄭成功が台湾を攻略し、オランダ人を追放すると、赤嵌樓は鄭成功の手に渡りました。
その後、清朝が台湾を統治するようになり、赤嵌樓は防衛拠点として使われることはなく、地方官の官舎や文書館、市場などとして使用されました。
日本統治時代には台南地区の警察署として使用され、台湾が中華民国に返還された後も警察署として使用されていました。
その後、1980年代になると、赤嵌樓の保存運動が起こり、1988年には台南市の歴史建築として指定され、現在は台南市政府によって管理されています。
赤嵌樓の住所・アクセスについて
住所:700台南市中西區民族路二段212號
Googleマップ
アクセス方法
台南駅から赤嵌樓へのアクセスは以下の方法があります。
タクシーで行く
距離は約6.5kmで、所要時間は約15分程度です。
バスで行く
台南駅から市内バス「18, 88, 99, Red 18」に乗り、赤嵌樓前で下車します。所要時間は約30分程度です。
MRTで行く
台南駅から台南都市圏軌道交通(MRT)に乗り、「善化線」に乗り換え、徳昌路駅で下車します。そこから赤嵌樓までは徒歩約10分です。
レンタル自転車で行く
台南駅周辺には多くのレンタル自転車店があり、自転車を借りて赤嵌樓に向かうこともできます。所要時間は約20分程度です。
徒歩で行く
台南駅から赤嵌樓まで歩いて行くこともできます。所要時間は約1時間程度ですが、途中には多くの見どころがありますので、観光としてお勧めです。
赤嵌樓に行ってきました!
行った日はめちゃくちゃ天気が良かった、歩くと暑かったです。
行った時間はお昼くらいだったのですが、団体ツアーとかぶってしまい混雑していました。
赤嵌樓の入場料は大人50元で、営業時間は9:00~17:00です。定休日は月曜日なのでご注意ください。
入場して赤嵌樓の正面入り口まできましたが、中はそんなに広くはなかったです。
この日は人が多すぎて中がすごい混雑していて写真撮れず、赤嵌樓の歴史が展示もゆっくり見れませんでした。
また、現在赤嵌樓は改修工事中で半分しか見学できませんでした…(涙)
どうやら来年まで改修工事しているようなので、また改修工事が終わったころにゆっくり見学しに来ようと思いました。
赤嵌樓にはお土産屋さんがあります。
店内には台南のお土産がたくさん販売されており、アイスやドリンクも販売されていました。
台湾の代表的なお菓子「乖乖」の台南限定パッケージが売っていました。味は五香口味と奶油口味の2種類ありました。
私も奶油口味の方を自分のお土産として購入しました。
台湾ビールの台南限定パッケージもありました。台南を守った鄭成功が描かれています。
今回はまだまだ観光が続くので、重いから買わなかったんですが、お土産として購入するのもいいかもしれませんね!
次はいつの更新になるかわかりませんが、台南には素敵な場所がもっとたくさんあったので、続きのブログ書いていきますー('ω')ノ