ニーハオ!こんにちは!
前回は【台湾 手続き】生活拠点を台湾から日本へ移住計画 ②在留資格認定証明書とは という在留資格認定証明書の申請時に必要な書類について詳しく解説しました。
今回はその申請書類をどこに提出し、審査期間はどのくらいかかるのか?について実体験を交えて解説していきます。
- 申請書の提出場所は居住予定地が管轄している入国在留管理局 もしくは 出張所に持っていく
- 【実体験】朝一で品川の東京出入国在留管理局に行ったのに申請書類を出すのに2時間半待たされた(泣)
- 窓口で書類に記入漏れや足りない書類がないか細かく確認される
- 審査期間はスタッフさんが言った通りちょうど3ヶ月だった
申請書の提出場所は居住予定地が管轄している入国在留管理局 もしくは 出張所に持っていく
今回は書類の準備ができたらどこに提出しに行くの?というお話です。
在留資格認定証明書申請に必要な書類は前回のブログに書いてありますのでこちらを参考にしてください。
申請書類は日本での居住予定地が管轄している入国在留管理局 もしくは 出張所に持っていきます。
どこの管轄に属しているのか調べるときはこちらの出入国在留管理庁のHPをご覧ください。
私は千葉県に居住予定でしたので東京出入国在留管理局 もしくは 千葉出張所のどちらかに提出すればOKでした。
私たちは千葉出張所より品川の東京出入国在留管理局の方が行きやすかったため、そちらに申請書類を提出に行きました。
品川にある東京出入国在留管理局の場所や受付時間等の詳細はこちらにリンクを貼っておきます。
【実体験】朝一で品川の東京出入国在留管理局に行ったのに申請書類を出すのに2時間半待たされた(泣)
もうこのタイトル通りです、本当に…。
つまり何が言いたいかというと、
品川の東京出入国在留管理局はとにかく待ち時間が長い。
他の地域の入管や出張所は行ったことないので混んでいるかはわかりませんが…。
私たちは受付開始時間の9時に到着するように行きました。
品川駅から入管までバスに乗るんですが、そのバスもぎゅうぎゅう詰めで嫌な予感がしたんですよ( ̄∇ ̄)
バスが到着してすぐに受付番号を取りに行ったら、すでにカウンター前にあるベンチに大勢の方が座っていて、私たちが座る場所はありませんでした。
ちなみに在留資格認定証明書申請の窓口は1階の一番奥です。
品川の入管は工業地帯の中にポツンとあり、エントランス横にコンビニが1件ありますが、外は工場ばかりで時間を潰す場所がありませんでした。
なので行かれる際は時間潰しができるものを持って行った方がいいですよ。
実は私たちは入管に書類提出後、品川駅から新幹線に乗る予定があったんです。
混雑するのは事前に調べていたのでわかってはいたんですが、結局予定していた新幹線には乗れませんでした😫。
久しぶりに日本へ帰国となると予定をたくさん詰めがちですが、申請書を提出に行く日だけは時間に余裕を持って行ってください!
窓口で書類に記入漏れや足りない書類がないか細かく確認される
2時間半待ってやっと私たちの番号が呼ばれ、窓口で申請書類を一式渡しました。
するとその場で書類が揃っているか?記入漏れがないか?を細かく確認されます。
多分この作業を1組づつ行なっているから待ち時間が長かったんですね😇。
私たちは書類の記入漏れなどはなく、スタッフから「申請受付票」を渡されました。
そしてスタッフの方にこう言われたんです。
「審査期間は約3ヶ月かかります。場合によってはそれ以上かかる場合もありますので。」
3ヶ月も…、長い…。この3ヶ月は本当に長く感じましたよ。ずっとドキドキしてて、家にいても仕事してても落ち着かなかったです。
審査期間はスタッフさんが言った通りちょうど3ヶ月だった
そしてついに審査の結果が!!
実際に私たちの審査結果が実家に届いたのは、スタッフさんが言ってた通りちょうど3ヶ月でした。
結果は
無事に旦那の日本の配偶者ビザが取得できました!
嬉しくて旦那とお寿司を食べに行き、日本生活について色々夢を語っていたんですが…😭
でもそのすぐ後にコロナウィルスの影響で全ての計画はキャンセルになっちゃったんですがね(T . T)グスン…
今回はタイミングが本当にとことん合わなかったんです。
日本で賃貸契約しようとした家は大家さんに突如「台湾人とはいえ外国人はちょっと…」と急に渋られてしまい、日本の仕事が決まったと思ったらコロナウィルスの影響で内定白紙になってしまったり…
「日本に家も仕事もないしどうしよう…」なんて悩んでいたら台湾も日本も外国人の出入国拒否措置で飛行機にすら乗れない状況に…。
もう八方塞がりになってしまい、今回は残念だけど日本への移住計画は断念しました。
踏んだり蹴ったりで落ち込んだ時期もありましたが、今は2人とも立ち直って台湾生活をエンジョイしているのでご安心ください。
日本で部屋探しの際、相手が外国人だというだけで「こんなに厳しいのかよ!」と現実を突きつけられたので、そのことも今度ブログに書きますね。
さて在留資格認定証明書が取得できたら、この先は本当に忙しいですよ!
在留資格認定証明書が交付された日から3ヶ月以内に日本へ入国し、居住予定地の最寄りの役所へ行き手続きをしないといけないため、時間との勝負なんです。
次回は在留資格認定証明書交付から在留カードを手に入れるまでについて詳しく解説します。